* 今日は『牌の音』に行って来ました。私の尊敬する数少ない(本当に少ない。2人?)人間の一人である、桜井章一さんの雀荘で、ここに行くと雀鬼流のルールで打つことができます。
* ここに行くのは実は初めてではなく、学生の時に一度だけ打たせてもらったことがありました。当時たったの2半荘でバテたこのルール、今日は出かける前から気合いを入れて、4半荘打ってきました。
* わざわざ下北沢くんだりまで繰り出すこともさることながら、私にとってはこの雀荘に入ること自体が非常に緊張する、覚悟のいることだったりします(全てが丸裸にされるからです)。よりにもよって三が日に出かけたのは(元旦と2日に打った友人Cより百万倍ましですが)、『今年は気合いを入れていこう』ということの意志表示のつもりです。
* なんとか今日の初心を忘れず、万事勇気を持ってやっていきたいと思います。
* ちなみに、その麻雀の内容ですが、4-1(B)-4-1(B)でした。一打最長2秒のこの麻雀、早い人は1秒もかからずに切ってくるので一巡で考えられる時間は3秒くらいです。普段から結構心がけて早く打っているつもりでしたが、フォーム等も考えながらやる、ということでいっぱいいっぱいでした。切り順など、普段の3倍くらいのミスは出たと思います。普段の何倍ものことを気にしながら打ったおかげで、ものすごいプレッシャーと・疲労感と同時に、充実感も非常に大きいものがありました。若いうちしかできないのだから(体力がついていかないから)、今年は月に1回くらいずつは行きたいですね。
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