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[リスクの味わい。]
お久しぶりでございます。

今日は二度目のプロポーザルに行って来ました(ちなみに一回目は今月アタマ、 4社コンペに負けてしまいました)。先週確認したはずのお客さんのニーズがすっかり変わっており、その場で新しく成果物を定義するという冷や冷やもののプロポーザル。その場のカンで感覚的に『できるだろ！』と思ったもので決めてきました。額はまさしく小銭というにふさわしいものなのですが、ちょっとうれしいですね。

この話のミソは感覚でエイヤッ！と重大な意思決定をしてしまったことなのですが、もう一つ、これまたリスクの大きそうなことをやってしまいました。社内、というかグループ内の改革提案なんですが、よくよく読むと『あんたはやるべきことをまだやっていない』と書いてあるんです。ちなみに送り先はグループリーダー、職位で言えば取締役様です。干されるだのクビになるだの、考えようによってはどうにでもなりそうですが、これまた『まぁいいか！』といういい加減な意思決定。

こうしたリスクを伴う意思決定というものは気持ちいいものらしく、来週以降何が起きるのかビビりつつも、生きている感じがして非常に充実感があります。また、リスクがそのまま災いになってしまって、クビになったりするのもそれもそれでマンネリ気味の生活が続いているここ数ヶ月ではかえって楽しいこととも思えます。いやぁ、新しいもの好きも度が過ぎると手がつけられませんな(ドクロ)。