* 昔京都でコンサルティング会社をやっている方に会いに行ったことがありましたが、そこのサイトにあった「コンサルティング入門」みたいなコンテンツをベースに本が出版されました。
* さすがに100%サイトの文書化というわけはなく、新たに書き加えられた部分があったのですが、その中に「サイトを作ってからいろんな方と会いました」という一説があります。
読み進めてみると、どう考えても私としか思えない『若いコンサルタント』が現れました。そして、「彼が言っていた気になる言葉」を引いて・・・「こういうのはどうかと思います。」
* あ痛たたた・・・
そ、そうでしたか。
良く読んでみるとイマイチそのときの意図が厳密に伝わっていない節もありますが、そこは私が出会った数少ない「信用したい人(『信用する人』との差は非常に大きい)」である彼の言うこと、言葉に出た部分以外のところから私の暗い部分を見抜いての発言なのかもしれません。
* まぁ、そんなところも承知の上でこちらもやっていますからあまり気にしないのですが、重要な気づきが「私自身、話す人によって受け止め方を変えてしまう」ということ。同じことを例えば某社の某氏に言われたところで「まぁあんたは浅薄だからそんな風に思うかもしれんが、知ったこっちゃねぇよ」とか思ってしまうところが私には確かにあります。人間としてあまりいいことではないので、なんとか今回の謙虚な気持ちを保てるよう、一層強く意識していかねばと思いました。
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