日記:2000年10月

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<2000年10月の主な出来事>
東京に戻ってきた!!けど待っていたのは超修羅場!!
おめでたいこと1。もう準備万端(なんの?)。





10/8
[内覧会。]
今日は12月に入居する新しい我が家の内覧会。
建具も揃っていなかった前回と違い、とりあえず全面仕上がっていた。そこでダメ出しをするのが目的なのだが、我ながら細かいところに気が付くもので、扉の鳴き、クロスの隙間、ワックス・ボンドの汚れ、キズなど30項目にも及ぶダメ出しをしてきた。あとは入居の準備。この休みは家具屋を回りまくったし、荷物の梱包も徐々に始めねばなるまい。う〜ん、楽しいなぁ。

10/9
[修羅場!の10月。]
この一週間は連休だった。理由は伏すが、とりあえず念願の中華鍋を購入、料理を楽しんだ。
それはそれとして、来週以降の3週間が問題。プロジェクトが2つ平行で動く一方(しかも一方はアドミの負荷もかかる)、社内研修2つのサポート(アレをサポートと言うのか?)をしなくてはならない。研修はもっとのんびりできると思って言い出したのだが、どちらも期限が今月中ということになってしまった。この一週間はくやしいのでこれらには全く手をつけていないため、この先の修羅場が予想される。ひ〜・・・

10/18
[あたまがゲルニカ。]
修羅場になると10日も前に書いていた10月は、結局さらにレベルの高い修羅場になってしまったようだ。というのも、プロジェクト2つ、の1つがより難度の高いプロジェクトになってしまったからだ。おまけにもう一方は週一日の訪問だけで回さなくてはならない。大きな意思決定が伴うというのに。なんとか私の分身を置いてくれるようリクエストは出しているが、正直キツいだろうなぁ・・・

10/19
[ボス電プロジェクト。]
今やっている大阪のプロジェクトで、うちのメンバーの一人がサントリーの缶コーヒー、BOSSの携帯が当たる懸賞に応募すべく、日々シールを集めている。
おとといから私と私の上司も協力することにしたのだが、貯まるわ貯まるわ。2口24枚のシールなんて、一日2〜3本の飲料を飲む人間が集まれば楽勝だ。あまりのラクさ加減に、私も思わず欲しくなってきてハガキをゲットしてしまった。こちらはもう一つのプロジェクトでシール募集だ。
ああいった懸賞に2万通もの応募が来るのかどうかわからないが、一部屋にボス電が2つ届いたら、さぞかし異様だろう。

10/20
[20世紀最高のイベント。]
いろんな人が見ているこのページでは何のことかは詳しく言えないのだが、今日はものすごく嬉しいことがあった。間違いなく私の20世紀の中では最も嬉しいことだし、この先もおそらくこれほどのことはないだろう。正直言って、もうこの世に思い残すことはない。死ぬときに「我が生涯に一片の悔いなし!!」と叫べるかどうかが気になるくらいだ。あとはついで、ということで日本のGDPをほんのちょっぴり上げることに貢献したり、骨髄を提供しちゃったりしよう。こんなことが「おまけ」になるほど良いことだった。長生きした甲斐があったというものだ。

10/22
[カウントダウン。]
この週末は家に関する雑務の最終段階。ローンと駐車場の申し込み、内覧会後の確認を終えた。もう引き渡しまで1ヶ月を切ったのだが、突然インテリア類の準備が全然進んでいないことに気が付いた。引き渡しの後はちょっとづつ引っ越しも進めなくてはならないし、これからの週末はしばらく家具屋・電気屋めぐりに忙殺されそうだ。

10/29
[超よろず。]
一週間ぶりだ。今月は異常に少ないのだが、ネタはぼちぼちあるのでまとめていこう。

●仕事のこと。

非常にキビシイ。さすがは日本で一番かもしれないメーカーさん、同じプロジェクトのメンバーとしてレベルが非常に高い。能力値をダイアグラムにしたらあらゆる面で私以上なんじゃないかと思わせる優秀さ。こんなことは初めてだ。ホントに私がvalueを出せるかは甚だ疑問。そんな私の都合とは関係なく、超重要顧客ということで何が何でも最高級のvalueを出さなくてはならない。なんか考えないと。ひ〜。

●友人のことその1。

こっちは週中くらい。夜ちょっと飲みに行った、つもりがこんこんと話し込んでしまった。話題は仕事のことから始まって、非常にprivateなことにまで及んだ。お互いの価値観、すなわち個性について延々話していたのだが、これがまた面白い。私は自分の価値観についてはほとんど場合「ひみつ!!」でかわしまくることにしているのだが、この日は28年で2回目の例外の日になった。しかも、追求されて話してしまったのは初めて。意志の激しく強い人間が大好きな私は簡単に寄り切られてしまった。また、面白かったのはぞの話し方が良かったのもある。同業だけあってその説明は非常にわかりやすく、ロジカルであるところは極力ロジカルに、そうでないところはそうでないことをはっきりさせた上で話される。やっぱりわけのわからん話はこうでなくてはなるまい。「なんでそんな引いたような顔してんだよぉ」とか言われたけど、ホントに面白かったんだぞ、K。

●友人のことその2。

ここ一月くらい転職(というか求職)活動をしていた古くからの友人がの就職がやっと決まった。始めた頃から大体見つかりそうなところもイメージ出来たし、あんまり心配もしていなかったのだが、当人はそうもいかなかっただろう(プータロー生活を満喫しているようにも見えたが・・・)。なにはなくともあと数時間でスーツを着て出社。てきとーに、でも先のことは考えつつがんばれ。

●遺書。

最近やけに「そんな」気がするということで、前々から書こうと思っていた遺書を書いておいた。詳細な指示も書かなくてはならないのでまだ完成には遠いが、後々の懸念事項の大部分は織り込めたはず。あとはこれを人の目に触れる状態にしておけばまあ安心か。

●荷造り。

いつの間二やら引っ越しはもう目前。先週引っ越しやさんが持ってきた段ボールに詰め物を始めねばなるまい。と思ってちょこちょこ詰めてみたら、部屋が片づいた感じがするし、掃除をする気もわいてくる。平日もゴミ捨て出来る環境になったし、意外とスムーズに行きそうだ。但し!詰めたはいいが出す本棚がまだ調達できてない。次の3連休には決定しなくては。と思い立ってみると、自分の家のカーペットの色も把握していない自分に気が付く。写真でも撮って来た方がいいかも。

●久々の・・・

最後に。あんまり詳しいことは書きたくないが、夏から続いている、学生時代以来の懐かしい系イベントはまだ続いていて、あいも変わらず心乱されている。今日も思わず衝動的に出かけてしまった。まぁ、さすがに以前と全く同じというわけではないので(一緒だったら大問題)問題はないし、どんどん粋ダマシイが研ぎ澄まされていい感じではあるが、精神的負荷としては結構(じゃなくてムチャクチャに)高い。タダでさえ体のほうもキツくなってるってのに・・・せめて痩せてくれるといいのだが。とか言いながら多重人格の私は、本心ではかなり(じゃなくてムチャクチャに)心地よいのだ。へへ。



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