昔の日記:98年11月

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<98年11月の主な出来事>
本ページ開設。
友人S結婚(おめでとう!!)。
98年の目標その2、ほぼ達成。気分はL'Arc-en-Ciel『flower』(名曲!歌詞を読んでみよう!)。


11/30
[11月総括。]
さて、11月15日にやろうとしていた、日記内容のまとめをしよう。

a)

よろず(身の回りのこと)

5回

b)

考えたこと

4回

c)

近況

8回

d)

ひみつ

2回


おお、tableで書けた。
今月もいいかげんなカテゴライズだが、まあ良しとしよう。先月は確か身の回りのちょっとしたことを書こうと思ったはずで、今回のカテゴリーではa)とb)がそれに当たると思う。まあそれなりの数は出せたなと、ちょっと満足。
あと、しんどいときには近況というパターンが定着した。特に、公開を強く意識し始めてからはそうだ。これもこのホームページの目的の一つだから、まあいいか。

11/29
[今日もひみつ。]
タイトル通り、今日もひみつである。

11/28
[運動会の後遺症。]
昨日は会社でなぜか「運動会」があった。皆いい年こいた大人なのだが、結構燃えた。当初の予想を覆し、結構受けたイベントになったと思う。
それはよいのだが、予想通り翌日の今日は筋肉痛が炸裂している。体の裏側の筋肉はほとんどアウトで、しかも筆者は腰痛を抱えているにもかかわらず綱引きや全力疾走などしてしまったものだから、腰へのダメージも馬鹿にならない。いよいよもって、年末は腰を据えた治療が必要になってきたようだ。

11/26
[今年の仕事その3。]
今日は仕事で本屋に行って来たついでにちょっと個人用の本も購入してきた(もちろん自腹である!)一冊は人事関連の本。高橋俊介の新著であり、これはまあ習慣であるのでよい。もう一冊は人材紹介会社の本である。
筆者の今年の目標は3つあって、一つはこのホームページの開設、もう一つはひみつ、最後がこの「人材紹介会社への登録」である。この一週間で2つは終了させたので、あとは登録だけである。忙しいためまだちらっとしか読んでいないが、さっさと読んで、早急に登録せねばなるまい。いよいよ、98年も終わりだなあと実感した。あ、あと年賀状を書くという仕事も残っていたか。

11/25
[タンス。]
今日は仕事のほうで報告会があって、その後、非常ーに優雅な午後を過ごすことができた。例によって家の片づけを「ちょっと」やってみて思ったのだが、服というものはほんとに収まりが悪い。洗濯前にスプールしておくスペース、干すところ、収納するところと、3つもの場所を確保してあげないといけないのだ。非常にずぼらな私はこの3つを寝室という一つのスペースで、特に仕切りもなく兼用している。とてもじゃないが人に見せることがる状態ではない。
いいかげん居間もちらかってきて寝室への荷物の退避を考えた私は、この散らかりまくった服をどう収納してくれようかと思案にくれた。どでかいクローゼットはある。以前は押入に収納ボックスを入れて、その中に服を収納していたのだが、結局めんどくさくてハンガーラック兼物干しから直接服を取っていた。しかぁし、一年あまり二つの拠点で生活していた私の服は、一件の家に「適当に」収納するには多すぎる物となっていたのだ。なにか収納する容れ物を買わねばなるまい。すでに収納ボックスはパンパンだ。どう収納してくれよう、頻繁に使いたい服を、手の届くところに、しかも整然と収納するには。この「手の届くところに」というのがくせ者で、怠慢な筆者は二つ以上の扉を開けるところはもう「手の届くところ」とは言えないのだ。スーツ類はクローゼットにかかっている。結局筆者が思いついたベストチョイスはタンス(ちなみに次点はあいかわらずカーテンレールに物干しをぶら下げておくこと)。いい年こいて何だが、家具であり、直接服を収納できる「タンス」がいかに偉大か、よおくわかった。

11/23
[Webのメンテも面白い!!]
今日の朝にやっとこのページもアップされたわけだが、その後もちょこちょこ見に行っては細かいところをいじったりしている(そもそも、夜中に上げたものだから誤字なんかもあるのだ)。 昼間はこのページの大枠をもらった友人宅に行って参考書籍をレンタルしてきた。
工作もそうだが、作業というのはツールが大事で、現在のメンテも彼からもらってきたツールを使ってやっている。ただのftpツールと言ってしまえばそれまでだが、サーバ上のファイルを 見ながら更新できてしまうのは非常に便利である。これなら細かい体裁などは暇なときにできるというレベルである。またこれが楽しいんだな。というわけで、どうせテキストベースのページなんだから更新しろよな!C!!

11/22
[自然と一体になっていた琴錦]
昨日は報告会も終わった土曜日ということで、超久しぶりに相撲をずっと見ていた。筆者の大好きな魁皇は噂通り全く足が出ておらず、あっけなく負けてしまった。さて、史上初の二度の平幕優勝がかかっているというベテラン琴錦の「気」はいかがなものだろうか。普通ならば久しぶり(以前の優勝の時、筆者は学生だったはず)の優勝争い、前日は最強の横綱を倒し「優勝できるかも」と「この懐の深い、もろ差しにいきにくい貴の浪にどう戦うか」等と、慢心と緊張が行き交う複雑な心理状態のはずだ。ところが、彼の仕切りを見ていると、非常に落ち着いた表情をしている。落ち着いているというか、殺気が見えない一方で、乱れたところもなく闘気が失せているわけでもなく、なんともいえず優雅で、調和のとれた様子である。気合いの入った貴乃花は阿修羅のような形相で闘気を発散させ相手を叩きのめすが、琴錦は不思議な静けさである。こんなに落ち着いて仕切る力士を見るのは初めてだ。
いわゆる雀鬼流麻雀でいう調和した状態なのだが、これで相撲に勝てるのか?と思って注目した。結果はご存じのように、左ハズをつけた琴錦が貴の浪に上手も取らせず、小手も巻かせず怒濤のように寄りたてて完勝した。あの貴の浪の高い脇をハズで寄り切った体力も、間違いなく角界最速といえる電光の寄りもすばらしかった。あの精神状態がこんな戦果を生むとは。格闘技も麻雀も、自然と調和し静水のような精神と肉体こそが最強なのだと感じ、感動した。おめでとうございます。琴錦関。

11/21
[公開準備開始!]
今日は、とある漫画家のホームページに行って来た。彼の日記の欄があったのだが、「マズイ」とか「死ぬかもしれない」とか、どこかで聞いたようなセリフが一言ぽつんと書いてあるような日が続いている日記が堂々と載っている。まあ彼はそれなりに人気のある漫画家で、その生態を知りたがる人間も相当数いるのだろうが、あんなのを公共の回線に載せているという事実を見て、だんだん「こんな日記でも載せてもいいのかな」と思い始めた。年末も近いことだし、今年の3大目標の一つであるホームページ開設をそろそろやるか、ということで、友人のページのテンプレートを借りてトップページを書き始めた。今月中に掲載するぞ!

11/20
[残高-30万円?]
昨日銀行に金を下ろしに行ったら、いきなり大画面で「残高0円です」。筆者の口座を持っていた支店は潰れてしまったので別の支店用のカードをもらってはいるのだが、そちらで下ろそうとしても「0円なんやって。」。大ピンチ、ってことである。とりあえず無理矢理下ろそうとしたら「カードローンで下ろします。」だそうで、なにはなくとも交通費はひねり出すことができた。はて、カードで何を買ったのかいなと思って家に帰ってみると、確かにあった。筆者は先月エアコンとテレビを買ったばかりだったのだ。さすがにちょっとビビってカーテン等はボーナス払いで買ったのだが、エアコンの時点で赤字だったようだ。そりゃそうだ。エアコン、テレビに敷金礼金を払っちゃったら、貯金のない筆者の口座など吹き飛ぶのは当たり前。ということで、25日まで一文無しである。こ、心細い。

11/19
[もうだめか?]
ここ数日無茶が続いていて、これまたPC同様だましだまし切り抜けてきた私の腰痛も、いよいよもって起動しなくなってきた。とこれはウソ。だが、今まで日常的な症状は足のしびれ程度だったのだが、腰への疲労と痛みが慢性的に感じられるようになってきた。牽引程度では症状が改善されなかったので、きちっと時間をとって筋肉のコリと関節を直す必要がありそうだ。また整体に行かなくては。

11/18
[ひみつ!4]
今日は黒い話につきひみつである。いつもみたいに恥ずかしいからじゃありません。もおあまりに黒くて黒くて。

11/10
[ついに稼動停止!(PC)]
今までだましだまし使っていた筆者のPCだが、いよいよもってまともに起動しなくなった。フォントのファイルも壊れているのだろう。MSPゴシックが化けまくりである。バックアップ→フォーマット→95インストール→98その他インストールと、運が悪いとマウスを認識しないという劣悪な作業環境のもと、徹夜で作業した。
疲れ果てたのは間違いないのだが、それでも結構面白かったと思うのは、パソコンをいじるというのが趣味に近いからに他ならないのだろう。学生時代以来の楽しい夜だったが、学生と違って今の筆者には仕事があるのだ。ビハインドを取り戻すべく、今日も半分徹夜である。

11/8
[テレビ電話]
今日は、小学生達の30人31脚を見ていた。まあ小学生達がそれなりに純朴でかわいらしいのはいいとして、もうくどいほど出てきたCMがテレビ電話。しかも、この大会の優勝校には全員にプレゼントとのこと。豪気だなあと客観的に思う一方、新しいもの好きとして欲しくなってきてしまった。まだまだ転送速度が足りないらしく、「テレビ」の部分は実用に耐えるようではないが、とりあえず物欲は刺激されたし、電話しているときの相手の表情がちょっと分かるだけでも価値があるのではないかとも思った。

機器として客観的に見ると、彼らのようにクラス全員が持っていれば別だが、ユーザーが「必要性を感じる」ことによって普及するにはまだ数年かかるだろう。今の電話線では回線(の速さと太さ)として無理があるようなので、実用化のためには新しい回線(光ファイバーなのか?CATVなのか?)が極太に整備される必要があると思う。
首都圏はともかく、優勝校の奈良近辺に新通信回線が普及するのはいつのことやら・・・

11/7
[ココイチ、メニュー減?]
今日(正確には8日朝)、久しぶりにココイチ(1300g食べるとタダのカレー屋)に行ってきたら、こころなしかメニューが少なくなっている気がした。じっと見て入ると、確かに半ページ分くらい減っている。筆者お気に入りの山菜カレーや餃子カレーがなくなっているのだ。これは荻窪店だけなのかわからないが、ちょっとショックだった。

11/6
[てつまん。]
今日は久しぶり(1年以上ぶりのはず)の徹マンである。それでは行ってきます。
→ちなみに、国士を二回和了って、10半荘で平均13ポイントくらいだった。もうちょっと行けたと思う。久しぶりということもあって、ちょっとツメが甘かったか。

11/5
[ナルシスト]
今日も、とあるマンガの中から見つけた面白い言葉を書こう。

「人間はみんなナルシストだが、2種類がある。『私の大切な私』が好きなヤツと、『人に愛される私』が好きなヤツだ。」

筆者の感覚では、後者の条件を満たした人間が初めて『自分を大切に』思えるのかなあと思って入たが、やはり先天的に前者でいられる人間がいる、というのが一般的な話なのだろうか。むう、これまた興味深い。

11/4
[Cost Saving]
さて、昨日の日記で誓った、『雑誌は極力立ち読みしよう!!』。本日の出費抑制効果は約800円。明日は日帰りで名古屋だが、いつものように新幹線用の雑誌を買うのはやめよう。これで1000円近く削減できるはずだ。

11/3
[お金]
今日は休日、である。少々外に出るのをさぼっていたら、いつのまにか銀行でお金がおろせない時間になってしまった。昼食(宅配である)後の財布の中身は6000円。クリーニング代が1000円程度かかるとして、残り4000円で夜食その他をまかなわなくてはならない。ちょっと買いたい本があったので本屋に寄ると、当然のごとく他にも買いたいものが周りに転がっている。
そこで気づいたのがお金の大切さ。筆者は常時雑誌を10冊以上買える程度の現金を携帯しているが、おかげで立ち読みできる本や雑誌を、「家でゆっくり読む」という利便性のためだけに購入することが非常に多い。このための無駄な出費のなんと多いことだろう。そうでなくても、ちょっとした利便性のためにタクシーを使うだとか、こまかい文房具や家庭用品を気づいたときに(家にあるかもしれない、にもかかわらず)買ってしまうことのなんと多いことか。
独身生活をやっていると一見お金がなくなるということはないように思える。この積み重ねがいつまでたっても貯金が貯まらない秘密のようである。
今後のためにここに書いてしまおう。
これからは、『雑誌は極力立ち読みしよう!!』

11/2
[『捨てる』、と『失う』]
今日は、マンガで読んだいい言葉を書こう。

「失ったものはひょんなことから拾えることもあるが、捨ててしまったものは不思議とまた拾えたためしはない」

細かくは違うところもあるだろうが、概ねこんな感じである。
いやいい言葉ですな。自らの意思で放棄してしまったものは二度とその手には戻らないということなんでしょう。「覆水盆に返らず(還らず?)」に対して「こぼれた水はまた汲めばいい」とやり返したセリフをどこかで見た気がするが、これも『こぼれた』か『こぼした』によるのだろう。
わが身を顧て、「はて、自分が『捨てた』と思っているものは、実は単に失いつづけているだけで、『捨てようと思っている』だけなのかな?」とふと考えた。
むう、深い。

11/1
[カーテンを買う]
今日は、錦糸町に出かけてカーテンを買ってきた。
いざ選んでみて思ったのだが、カーテンというのは部屋の中のものすごく広い面積を占めることになるものである。まだ家具が揃っていないということもあり、どんな柄が良いのかイメージするのが非常に難しく、また、遮光性があるものとか、プリーツが異常にきれいなもの(=高価)までいろいろあり、狭い売り場の中を1時間ほどもうろうろしていた。こういったものを選ぶときにはやはりインテリアを普段から気にしている人間(例えば主婦)がいると便利なんだろうなあと思った。ずぼらな男性にはこのテのセンスは非常に身につきにくいものだ。
結局、リビングにはライトグリーン、寝室にはこれまたちょっと薄めのブルーのカーテンにした。付けた時は違和感があったが、だんだんなじんできた気がする。ただ、寝室はもうちょっと落ち着いた感じの柄があったらよかったかもしれない。大体、引越しから1月近く経つというのに未だに寝室がダンボールだらけというところが問題なのだ。



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