昔の日記:99年2月

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<99年2月の主な出来事>
東芝府中3連覇。
左足も切る!
ひみつ!!



2/28
[キャプテン]
今日はラグビー98-99シーズンの最終戦、東芝対神鋼の日本選手権決勝であった。 もうご存知の方も多いだろうが、かつての力を取り戻したと思われた神鋼を退けた東芝が、史上3チーム目の3連覇を達成した。
先週の予想では神鋼の方が上だと書いたが、今日国立でじかに見た神鋼は、勝負強さの点で東芝には及ばなかった。スタンドから見ていた私なりのしろうと考えを具体的に書こう。
前半。大方の予想通り互いの力に差はほとんど見られず、少なくとも一人以上の選手を余らせない限りバックスでトライを取るのはほとんど不可能に見えた。特に神鋼はその密集での選手の使い方ではわずかに東芝を上回り、常に同等以上の人数を余らせることに成功していた。加点ができるとすればペナルティゴールくらいだろうが、互いに非常に反則の少ないディフェンスを見せる両チーム、その機会さえほんの数本だろう。その拮抗した実力の中で私の応援する東芝が見出せる活路はたった一つ、FWのサイド攻撃で1m程度のゲインができる力だと私は思った。そして、東芝は自慢の超高速バックスリーをディフェンスに用い、サイドアタックに賭けるプランを取った。だが、さすがにここまで上がってきた両チーム、鍛えぬかれた組織力と個人のフィットネスは互いに1歩も譲らず、同点。
後半、神鋼は予定通り一本のペナルティゴールをミラーが決めて3点のリードを得た。勝負の転機はその後である。東芝は疑わしい認定トライを得てタナボタの逆転に成功した。しかし、実はこの時点では実は流れは神鋼にあった。勝負事では、実力以外のもので挙げたポイントが自分の流れを失わせる引き鉄となってしまうことが往々にしてある。神鋼にとってこの時間帯はまさにチャンス。ここで少なくとも1トライ以上の得点を挙げることが優勝のための条件である。対する東芝はここで気を引き締め、最低10分を守り抜き、神鋼の流れが収まるのを待つことが優勝のための条件となる。
ここでの神鋼はその流れに乗り、久しぶりにFW戦で優位を得て東芝陣に攻めこみペナルティを得た。神鋼の選択はミラーのPG。確かに90%以上の確率で1点差に迫ることができるだろうが、私はここで東芝が一歩優勝に近づいたと感じた。一度ボールを確保すればそうそう渡すことのないこの両チームである。たった3点でセンターラインからキックオフできれば東芝にとってはもうけものである、と、少なくとも私は感じた。
そして、次に東芝がすべきことは少し詰まった流れをひっくり返すことだ。右サイドの密集で得たペナルティに対して東芝と日本代表の主将であるマコーミックが取った判断と行動はこれを忠実に実行したものだった。周囲の選手も、笛を吹いたレフェリーもついていけないほどの速さでボールを拾い上げ、数mのゲインを得たのだ。あの時、少なくともボールの周りでは、ここで攻めることの必要性を理解し、最大限の集中を見せることができたのは彼一人だったのだ。
この2つのプレーが失敗と成功に終わったのは結果の話でしかないが、私はここに両者の違いが現れていたと思う。流れの中での「勝負所」と勝負への影響を理解し、そこに全精力を注ぐ決断ができるのが勝負師である。何度も言うが、東芝と神鋼の選手の力には差はない。強いて選べといわれれば、わずかに神鋼が勝ると答えるだろう。しかし、ラグビーは15人の意志を束ねることで一つ一つのプレーを紡いでいくスポーツである。集中力を引き出すべき場所を知り、それをチームメイトに伝えることのできるキャプテンがいたかいないか、両者の勝敗を分けたのはこの一点だと、私は感じた。
さて、実力伯仲の好ゲームを見せてくれた両チームだが、細かいところではミスも見られた。神鋼のラインアウトの不安定さは敗因の一つに挙げる人も多いだろうし、細かなパスやキック、スタンドオフの球出しにも首をかしげる場面もあった。今年はワールドカップイヤーであり、両チームはそのメンバーの大半を輩出するトップチームである。ジャパンではさらに精度の高いプレーを期待したいと思う。

2/27
[初めて役に立ったドラテク]
昨日は先月やった足のつま先の手術をまたやってもらった。例によって歩くのもしんどいほど痛いわけだが、なぜか今日は弟の家にドライブに行った。
マニュアルである私の愛車MR2を運転するためには、当然左足でクラッチを切らなくてはならないのだが、今日の私の左足には少々辛い。そこで役立ったのが、かつて練習したクラッチレスシフト。要するにクラッチを切らずにシフトチェンジすることなのだが、今回はこれが役に立った。完璧なわけではないので何回かは左足を使わなくてはならなかったが、必要に迫られれば結構できるもので、かなり「左足としては」快適に運転できた。練習した成果をちょっと感じることができた、結構嬉しい一日であった。

2/21
[復活の神鋼。]
今日は社会人ラグビー準決勝。
東芝vsサントリー、神鋼vsトヨタの、関東・関西の頂上対決が行われた。実はこの行を書いている段階では決着はついていないのだが、おそらく決勝はそれぞれの頂点、東芝と神鋼の対決となるだろう。私の記憶が確かならば、神鋼は連覇終了以降初の決勝進出のはずである(が、その決勝で神鋼が負けたのを私は見たことがない)。準決勝を見たところでは、この2チームこそ現在の日本で最強のチームである。
堀越の後ろにミラーが入って、ついに神鋼らしい神鋼になってしまったようだ。東芝の試合を見た段階では、「これは3連覇行ったな」と思ったのだが、神鋼の仕上がりもすばらしいものがある。何はなくとも今シーズンの最終戦、本当に強いチーム同士が勝ちあがってくれたのはファンとしては嬉しいことである。
で、ここで一応私なりに予想をしておくと、優勝は神鋼である(個人的には東芝にぜひ三連覇して欲しいのだが)。今日のゲームを見ると両者のチーム力は全くの互角だが、ペナルティが起きたときにPGで3点を乗せる力が若干神鋼の方が高いと思われる。トライを取る力は両者ともにほとんど変わらず、予想では互いに1本〜2本、もし3本取れれば取った側の勝ちだろう。結局、PG1本〜2本分くらい神鋼が上回って優勝、というのが私の予想である。
互いにペナルティも少ないクレバーなチーム。最高のレフリーと共に最高の試合をしてくれることを期待する。


<追記>
今日最も「驚いた」プレー。
トヨタ1本目の広瀬のトライ、確かにグラウンディングされていないようには見えたが、スローで見ると、なんと中道がグラウンディングされようとしているボールの下から拳でボールを殴り上げていた(つまり本当はトライではなかった)。一つ前のプレーは仙波と大畑の超快速同士のランである。それに「PRが」追いついていって、ギリギリのタックルをして倒れこんでいる最中にそこまでできてしまうという事実に驚愕した。

2/20
[久々に感動!]
今日は、昼間に出かけた帰りに借りてきたビデオをぶっ通しで見ていた。
途中ちょっと眠ったが、「ロッキー」「あぶない刑事フォーエバー」「インディペンデンス・デイ」を一気に見た。で、燃えたのは「インディペンデンス・デイ」。私は地球人が一つになる、というシチュエーションに非常に弱く、大統領の演説に涙ダラダラだった。人間が本当に仲良く、互いを尊敬できるようになるためには、命がけで一つの目的に向かって何かをやるしかない、ということで、日本も地球も一変占領されて独立すればいいのに、と常々思うのだが、この映画はまさにそれ。
実は私はこの映画のストーリーを知らなかったのだが(ついでに言えば、独立記念日が7月4日ということも知らなかった)、その物語を見れたのはラッキーだった。劇場公開からはもう2年くらい経ってるような気がするが、オススメである。

2/19
[新規事業??]
もう結構前の話になるのだが、それなりに信頼できるとあるルートから不特定多数の人に向け、立ち上げ一年程度の新会社がメンバーを募集しているとのメールが来た。業態柄ホームページもあって、今日はそこをうろついてきた。

業容もそれなりに私好みであり、かなり興味を持った。そこで考えたのが、私が本当は何をしたがっているのか、である。普通の会社員は、自分の知恵なり体力なりを「自分の会社に」売っていると思う。それが商品であったり、アイデアそのものであったりするわけだ。その中でも組織の中でどんな役割を負うかによって商品を「造る」ところの近くにいたり顧客に「売る」ところの近くにいたりする。
そして、会社は社員から「仕入れた」知恵や体力を顧客に「売る」。製造原価に労務費として組み込まれるのは製造周りだけだが、会社とすれば全ての社員の人件費が広義の商品の製造原価であり、原材料費と同じである。だから、常に「仕入れ」続けてもらうためには社員の側もよりコストパフォーマンスの高い「原材料」であるべく努力しなくてはいけないわけだ。

話を戻してこの小さな会社に私が心惹かれているのはなぜか。立ち上がったばかりの会社だけに、何をどこに売るのかもまだまだ決まっていないし、もちろんうまくいかない可能性のほうが遥かに高い。私は現在、少なくとも商品(我々の場合は知恵)を「造る」現場にはいるし、その商品が売られていく場にもかなり近い位置にいると思う。それでもまだ不足と考えているのはなぜか。
じっ・・・と考えると、結局責任/リスクが自分の手元にないから達成感も「ひとごと」にしか感じられないからだと思った。ということは、立場を逆に(経営者側に)してみれば、本来自分自身の達成感を感じることの少ない社員に対しては、できるだけそれが自分が成したものであることを感じさせるしかけ、雰囲気を日ごろから作っていくことが従業員満足度の向上に多少なりとも効果があるということなのだろう。

この先私がここに参加するかはまだわからないが、もう一度自分が何に魅力を感じるのかを確認したことと、マネジメント側の心構えをまた一つ持てたことは非常に有意義であった。

2/14
[14年間]
今日は(というか昨日の晩から今朝にかけて)、中学一年の時の友人と再開した。彼とは18の時にも会ったのだが、今日驚いたのはその中学の卒業アルバムを見た印象である。私は中学二年の時に転向したためその中学の友人に関してはせいぜい中二時点、多くは中一時点の風貌しか記憶にないのだが、どうも中学の二年に人間というのはずいぶん成長するらしい。
自分自身人のことは言えないが、中一の時にはぷっくらと愛らしかった友人が、やせたどころの騒ぎではない、はっきり言って顔の形が変わって(すらっとしたと言うべきか?)してしまっているのだ。
現在私は5才前後の子供を持った上司数人と仕事をしているのだが、中学になってなお、たった二年でこれだけ変わる子供を育てているのだ、どうりで皆楽しそうに子供の話をするわけである(『子供が生まれちゃったらお互い奥さんや旦那には興味なくなっちゃうね』と続くのはどうかと思うが・・・)。

2/13
[『じぶん』の内と外]
今日は、久々にレンタルビデオ屋に行ってきた。その中で非常にうまい表現だと思った一節を今日は書く。

真実という名の苦痛
自己という名の虚構
他者という名の恐怖
他人という名の希望
自分という名の存在

と、この作品の中ではストーリー上これらが『なかった』と続くのだが、あるかないかはこの際問題ではない。ちょっと自分とその周囲の環境を考えたことがある方なら、おぼろげに理解できるのではないだろうか。

ちなみにこの出典は、皆さんも耳にしたことはあるであろう、ずいぶん前にちょっと流行ったアニメ、『新世紀エヴァンゲリオン』である。ヒマな方は、25話と26話を見ることをお勧めする。映画になった部分は設定を知らないと何が何だかわからない上にグロいが、テレビで流れた部分はとりあえず音声だけでも楽しめる(というか製作が行き詰まって画像のほうはでたらめになっているのだ)。

2/11
[帝都に降る雪。]
今日は、ついに東京に雪が降った。この冬は、少なくとも私が起きている間には雪は降っていないはずなので、私にとっては初雪である。
ところが、せっかく雪が降って「ちょっと危なっかしいけどしょうがないなあ」と、上っ面の気持ちとはうらはらにちょっと浮かれ気味で車を走らせること30分ほど。フロントガラスに降る雪が解けるのがやたら早くなってきた・・・と思ったらもう霙を通りすぎて雨になっていた。道路は安全になったのだが、「明日の朝は真っ白だ!」と思っていた私はちょっとがっかり。わずか1時間の初雪だった。

2/10
[MP3の喜び]
今日は平日のような気もするが、ちょっと早めに上がれたこともあって、CDデータの吸い出しをやってみた。何を隠そう、大分前にCDラジカセを弟に貸して以来私の家の中にはオーディオ再生機器がなく、買ったCDはカラオケボックスも兼ねている愛車MR2の中で聞くという生活が長らく続いていたのだが、せっかくスカスカのハードディスクを持ってるし、エンコード(今回はwavファイルのMP3ファイルへの圧縮を指す)にもまあまあ耐えるPCでもあるということで、MDを買うより大分安上がりなこちらを選んだ。
ちなみに、「そもそもMP3ってなんやねん」という方のためにちょっと書くと、動画データの圧縮規格であるMPEGの音声層の圧縮形式の一つ(1〜3まであるらしい)で、要は、CDのデータをそのまま(「ほぼ」だっけ?)取ってきたwavファイル(windowsの起動音とかをいじったりした人は見たことがあるでしょう)はそのままではバカでかいので、サイズを小さくしてMDみたいに並び替えてかけれるようにしてしまおう、ということである。
さて圧縮の効果はいかに、というと、CDからの吸い上げ後の曲データが大体1分10MBであるのに対し、圧縮するとほぼその10分の1.CD1枚で50〜60MBというところ。1GBくらい確保する気があれば20枚前後のアルバムが取っておける計算になる。次に気になる音質だが、私ごときの耳ではほとんど区別がつかない。ヘッドホンで聞くならともかく、もともと車の中でのBGM用とカラオケ練習用に聞いているような私には全く問題がない。とりあえず私のニーズは十分に満たしてくれている。
いくらなんでもいまさら借りてきたシングルをテープ(!!)に編集するのはやってられないと思っていたが、今度はメディアをPC(MDではなく)に変えて編集する気になってきた。当然ツール類はwebからタダで取ってきた。PC&インターネット万歳である。

2/9
[おバカさんの旅。]
またやってしまった。私はモノをなくさせたら天下一品、傘なんかは年の数ほどなくしているなくしものの達人なのだが、今日はなんと2度目(借りていた寮の鍵も含めると3回目)の、家の鍵をなくすという荒ワザをかましてしまった。
最近寝坊の非常に多い私は、今日もギリギリの時間に目覚め、身支度を5分で整え、ネクタイをポケットに入れて駅までの660円分タクシーに飛び乗ったのだが、仕事先の四谷で降りてふと気がついた。ポケットの中に家の鍵がないではないか。ほとんど無意識に鍵を閉めたり閉めなかったりする私のこと、今日も鍵を閉めた記憶は全くない。「まあオートロックだし、住人以外は空き巣に入れないからまあいいか(自慢だが、私のマンションの住人は顔を合わせれば快くあいさつしてくれる、東京とは思えない『いいひと』ばかりである)。」と思って帰ってきたら、しっかり鍵が閉まっているではないか。
鍵を落とせる区間はごくわずか、家から表通りまでの数10メートルとタクシー内、改札からホームまでのコンコース及び電車の中である。タクシーの中以外はすぐに調べがついた。警察でも駅でも、意外と鍵を落とす人が多いことは分かったが、肝心の私の鍵はない。
あとはタクシーだが、さすがに領収書なしではほとんど手の打ち様がない。20社ほど掛けて力尽きた。結局リスクヘッジとして車の鍵共々預けてある2箇所のうちの一つ、実家に鍵を取りに行ってなんとか終電で自宅に辿り着いた。
そこで、今日はタクシーでの遺失物対応についての教訓である。一つは領収証をもらおうということ。私はタクシーの中でものをなくしたのはこれで3度目だが、これまでの2度は領収証があったのであっという間に見つかった。だいたい「何色のタクシーでしたか」なんて言われて覚えていられる人が何人いるというのだ。はっきり言って初乗り340円とか、カードで乗れる等の特徴がないとまずタクシー会社の特定などできない。習慣としてもらっておくべきである。
もう一つは、それでもなくしたらどうするか。皆さん「タクシー近代化センター」という単語をどこかで見たことがないだろうか。そう、あの一番ちゃちなレシートに時代遅れのドットインパクトくさい印字で打たれている文字である。実はそのセンターには、各タクシー会社の遺失物情報が一週間程度で集まるらしい。他にもいろいろと企画しているのだろうが、とりあえず今日の私にとっては警察の遺失物係タクシー会社版である。皆さんが私のようなウカツなミスをしてしまった場合には真っ先に連絡することをお勧めする。
概ね人事は尽くした。あとは、近代化センターさんからの電話を祈りつつ待つだけである(見つからなかったら扉と共通の鍵の2箇所の取り替えである。いくらかかるか分かったものではない)。

2/7
[食いしん坊ばんざい。]
今日は非常においしいトンカツ屋さんの話である。ところは私の家の近く(といっても歩くにはちょっと根性がいるが)、本所吾妻橋にある「かつき亭」である。オーダーして始めにもらったのがゴマの入ったすり鉢。「これを擦ってお好きなソースを入れてお待ちください」とのことだった。ゴマを擦るなど生まれて初めてだったが、これがなかなか楽しかった。さて、お待ちかねのトンカツのほうだが、250gというだけあてその分厚さはただ事ではなく、肉汁たっぷりであった。また太ってしまったようだがそれはそれ。自称トンカツマニアの方にも自信をもってお勧めできるお店である。思わず来週も行ってしまいそうで、一応ダイエット中の私にとっては非常にマズいことになってしまった。

2/6
[サウナはおとこのせんじょう。]
今日は(といいながらもう日付は変わっているのだが)、先日の焼肉によって一発で戻ってしまった体脂肪率をなんとかするべく、サウナに行ってきた。
24時間営業のところを環七沿い(といっても東側である)に見つけたのだが、なかなか気合の入ったサウナであった。ここ数年スチーム系のサウナばかりだったが、ここはかなり湿度が低め。本当に体の中から出てこないと汗にならず、かつ温度もかなり高めだった。私は基本的に時計を見ながらサウナに入ることはないが、今回ばかりは「とにかく10分」ということで時計とにらめっこだった。
ちなみに、10分で出た汗はおよそ1kg分。その後特に水分は補給しなかったが、特に問題ないようだ。いかに水ぶくれしていたか、である。

2/5
[痛い話の後日談。]
今日は先々週に切った足の抜糸に行ってきた。さすがに今日はマズいそうだが、明日からはやっと足をビニールなんかで包まずに風呂に入れる。ふう。
さて、手術の結果爪がどうなったかというと、外見的には爪の幅が半分になって、生え際のところから存在しない、という状態になっている。この先どのくらいの幅で生えてくるのかはわからないが、所詮は男の足の指、どうなろうがたいしたことではない。それよりも、とにかく痛まない足にして、かばわなくても歩けるようになることのほうが大事である。とりあえずは手術していない左足より大分安定しているようだ。こまめにメンテして、キレイな足に仕上げよう。

2/4
[満員御礼]
このホームページに、ありがちなのに欠けているものがある。大抵のホームページで見かけるし、あまりにユーザーの要望が多いためにプロバイダも結構丁寧にサポートしている、「アクセスカウンタ」である。
実はこのページでも密かにカウンタは計上されているのだ。なんですぐに公開しなかったかというと、あまりにカウンタが増えるのが遅いとちょっとイヤだからである。カウンタを数え初めて10日ほど過ぎたが、なかなか順調に伸びており、今日明日中にも100カウントを超えそうな勢いである。いつまでたってもコンテンツの増えないこのページに来てくれる方には非常に感謝している。また、頻度は少ないが、金沢大学(知り合い居たっけ?)だの名古屋の良くわからないサーバだのから(mbn.or.jpってどこですか?)もぽつぽつと来てくれている。今週末にはちゃんとカウンタの形にしますので、少々お待ちください。今後ともよろしくお願いします。m(_ _)m

2/2
[炎の言霊にライバル出現!!]
つい先日のことだが、社内メールで「いい言葉」をいくつか連ねたものが流れてきた。いくつかは聞いたこともあったが、新しく知った言葉もあって非常に興味深かった。そしてふとフッタを見ると、この出典のURLが書いてある。有名なメールマガジンサイト「まぐまぐ」の中でも紹介されているメルマガらしい。なんと、このHPの「炎の言霊出張版」のライバルがいようとは。履歴を見ているとなかなかにシブい、どこかで聞いたことのあるような人の言葉ばかりである。
私は言葉に感動したら出典がなんであろうとできるだけ多くの人に言いふらしたい人なので、気に入った言葉はどんどん「炎の言霊」でも更新していくが、それでは私の価値がなくなってしまう。ネタを増やすべく、さらに見聞を広めねば。



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