* 今日はブルース(太陽にほえろの)も死んでいた、というネタで行こうかと思っていたのですが、ついさっき衝撃的なものを見てしまったのでこちらを。
* タイトルの通り、事故を見てしまいました。それも目前で。
よせばいいのに夜ラーメン屋に向かって東山通りを走っていると、なんか少し後にちょっと車間の短めな、ちょっとあおりたそうなクルマが。こちらがずーっと先の右折に合わせてレーンを右に移したら、すーっと抜いていきました。白いRX-7が。
* 抜いたほうも3車線の右のレーンに入ってきて、間に2台くらい入れる距離を保つように走りました。すると、左から左折車が。
* なんか舵角が足りないのか、ずいぶんゆったり入ってきます。真ん中のレーンも越えて、そのまま行くと右レーンにしか入らなさそうな角度。前を行く白いRX-7は、ハンドルを切り直して真ん中のレーンに入ると信じているのかなんなのか、一向にブレーキランプをつけません。左折してくるクルマにも躊躇が感じられません。クラクションも鳴らない。こ、これは!
* 白いセブンは左折してきた小さなワゴンの右リヤに左フロントを激突。ワゴンは右に押し出され、セブンはこんどは左に流れ、バウンドします。「もうフロントはぶっ壊れましたよ〜」という音。ある程度予想できていたこともあって、私は少しの減速から左端のレーンまで逃げることが出来ましたが、正直、このとき左後方を確認する余裕はありませんでした。目視はもちろん、サイドミラーさえも。前のクルマに当たることより、後ろが怖くて少し緊張しました(少し前に信号一つ分くらい他のクルマが離れていたのは確認していましたが)。正直、少しブレーキを鳴らすつもりがあれば後方確認する時間はあったのですが。
* さすがにクルマを停めて事故現場に戻りましたが、どちらの乗員も社外に出て警察に連絡している様子。近くのスタンドの店員も来ていたので放っておきましたが、ワゴンからはなんか白い煙が出てるし、セブンの美しい顔は当然ながらグシャグシャで、結構ショッキングでした。
* 後ろから見たところ、どちらかが注意してさえいれば起きるはずのない事故だったと思います。深夜の事故なんてのはそんなものかもしれませんね。今日の場合、ワゴンのほうは運転慣れしていなくて確認を誤った(セブンは少なくとも時速80km以上で走ってきてました)、セブンは携帯でメールでも打っていたというところでしょうか。車から降りてきた20代そこそこのドライバーを見てそんなことを考えました。
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